両膝半月板損傷の診断後、2年が経過 2021/10/15
【写真はララ2歳の頃のものです。】
以前ブログでお伝えした四頭筋訓練を始めて
2年が経過しましたので、その後の経過を
お伝えしたいと思います。
この2年間、毎日欠かさす続けてきたのは
両下肢の四頭筋訓練です。
簡単にお伝えすると、太ももから膝、そして足先までの
歩行に必要な筋肉の運動です。
勿論、体調不良でできない日もありますが、
三食の食事と同じように生活の一部として、
毎朝、取り入れるようにしています。
2年前は主治医から両膝の半月板の手術を勧められ、
私自身もその方向で考えていました。
日赤看護師時代は整形外科勤務、手術室勤務経験から、
当然の事と考えていました。私と同じような症状で手術をし
た方を看護した経過もあり、それ以外は選択肢がありません
でした。手術しか方法がないと考えていたからです。
私は、当時、入院中の父のお世話などもあり、
手術する事で日常生活に支障が出ることに
躊躇していました。
毎日のように、ネットで両膝半月板損傷の
手術以外の治療方法を調べました。
そう言った中、ふと目に留まった書物がありました。
「ひざ痛を治したければ筋肉をはがしなさい」です。
著 整形外科医である平野薫先生の特効メソッドで、
直ぐにアマゾンで購入、そして実践を試みました。
勿論、四頭筋訓練に加えての実施です。
幸運にも、平野薫先生は、ここ北九州市で
開業されていたので直ぐに受診をし、
書物に書いてある「筋肉はがし」について、
詳しくお聴きすることもできました。
幸いにも、四頭筋訓練とその方法で
現在、両膝関節の痛みも軽減し、
無理をしなければ、買い物は勿論、車にも乗れますし、
普通の生活を過ごすことができています。
ただ、無理をすると痛みが出てきますので
そこは自分でコントロールするように心がけています。
高齢になると、どなたでも膝痛に悩ませられる可能性があります。
その状態が訪れたとしても、足の筋肉をしっかりつけていれば
その痛みから解放されるかもしれません。
超高齢社会になっている現在、そしてこれからも、
私たち中高年の世代はこの四頭筋訓練は
とても大切な予防法になると実感しています。
このブログをお読みくださっている方の中に
私と同じ世代、もしくはそれ以上の方がいらっしゃいましたら、
是非、四頭筋訓練、
そして
「ひざ痛を治したければ筋肉をはがしなさい」
著 整形外科医である平野薫先生の特効メソッドの
実践をお勧めいたします。
この二つの方法を、日常に加えていただきたいと願うばかりです。
勿論、私もこれからも毎日続けていきたいと思います。
四頭筋訓練について再度投稿いたします。
シンプルで誰でもできる簡単なものです。
①まずは寝たまま、両足は床に下ろした状態で、
つま先を上に向けて太もも、膝、ふくらはぎの所に力をいれます。
膝から上の大腿四頭筋に思いっきり力を入れてください。
そして10秒間止めてください。右、左10秒を20回です。
②次はかかとを10センチ上げ、つま先は天井に向けて10秒止めます。
右、左10秒を20回です。
是非、一緒にかんばりましょう~。
福岡県北九州市門司区
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